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前原外相辞任の本当の理由(改定版)

3月4日の参議院予算委員会で前原氏は在日外国人から献金を受けていた事がわかり辞任しましたが、その在日外国人の献金の話題の前に、それ以上の話題が、西田氏の質疑からでていました。その話題とは以下のものです。

前原誠司外相は3月3日午後、衆院議員会館で記者会見し、自身の政治団体の政治資金収支報告書に、パーティー券を購入していない会社名が記載されていた問題について、実際に購入したのは脱税事件で有罪となった男性が会長を務めていた企業と明らかにした上で、「道義的責任をもって全額返却したい」と述べた。

問題となったのは、政治団体「まえはら誠司東京後援会」の2009年分の政治資金収支報告書に記載された50万円分のパーティー券収入。前原氏は報告書の内容を同日訂正したとし、「すべて私の責任だ。国民におわびする」と陳謝。引責のための閣僚辞任などの考えはないことも強調した。 
 
前原氏は男性と知り合った経緯については「6、7年前に、議員会館の事務所を訪ねたある方が『応援したい』と紹介した方の中に含まれていた」と語った。この男性の関連会社が、野田佳彦財務相や蓮舫行政刷新担当相のパーティー券を購入したり、献金したりしていたことが既に判明している。前原氏は、野田、蓮舫両氏に男性の知人を紹介したことも明らかにした。

この件について3月4日の参議院予算委員会で西田氏が質疑を始めました。映像は次のものです。

野田財務大臣は19年6月に、「クレイヴ」という会社と「メディア不動産開発」という会社から40万円づつパーティ券を購入してもらった。そしてその収入は政治資金収支報告書には2社の代表としてS氏と記載したといっています。西田氏はS氏は代表でもなんでもないのに何故S氏と書いたのかつめよっています。

また蓮舫行政刷新担当相は19年6月1日㈱メディア不動産開発から120万円をもらったといっています。政治資金収支報告書にはT氏と記載されていました。

前原氏の政治資金収支報告書には㈱メディアトウェンティーワンから50万円、㈱クレイブから50万円と記載があるが、西田氏は前原氏に対し㈱メディアトウェンティーワンはS氏か?とたずね前原氏はS氏だと答えています。また㈱クレイブは誰からと西田氏はたずね、前原氏は「私がお願いしたのはS氏です」と答えています。

しかし西田氏はS氏と一番親しい前原氏だけがS氏と書いていないと詰め寄っています。

ここで整理するとこういう事です。

「クレイヴ」という会社は次の会社です。(簡単にいうとパチンコ屋)
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-5-1 オイスタービル4,5F 
TEL 03-3666-5673 FAX 03-3666-3369
設立 平成15年5月8日 資本金 300万円 代表取締役 渡部真喜 ←W氏
事業内容 パチンコ・パチスロキャラクターグッズ企画・開発製造・販売

登記簿謄本などによると、2009年10月1日に移転するまで、前原氏のパーティー券を買う形で50万円の資金提供をしていた「メディアトゥウェンティーワン」と同じ東京・千代田区麹町のビルに所在していた。「メディアトゥウェンティーワン」は警視庁が暴力団フロントと認定している不動産会社で、会長が篠原寿会長(元後藤組相談役)←この人がS氏です。

篠原寿は、1988年に覚せい剤保有で逮捕された暴力団関係者です。事件は次のものです。

富士宮警察署が暴力団員ら9人逮捕 覚せい剤の使用・譲渡で  
1988/09/21 静岡新聞 朝刊

 富士宮署は二十日までに、暴力団員を含む九人を覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕、一人を任意で取り調べるとともに、覚せい剤約三十六グラム(末端価格約六百万円)を押収した。

 逮捕されたのは富士宮市生まれ、住所不定、暴力団後藤組組員、無職遠藤基也(23)、千葉県木更津市朝日一ノ六ノ二七、同組員、土木作業員工藤達哉(25)、富士宮市小泉一三六四ノ一、自動車販売業篠原寿(25)、同市錦町四ノ七、コンパニオン派遣会社社員遠藤正人(30)、同市宝町二二ノ六、土木作業員鈴木稔幸(24)ほか四人。

その詳しい内容はコチラをどうぞ。

さらに篠原寿(ひさし)は平成10年から、競馬の勝ち馬予想の情報提供を行う「ユー・エフ・ジェイ」(東京都港区六本木)と「ワンズ・ファクトリー」(渋谷区本町)を経営し、平成十二年までの二年余りで約十二億五千万円の法人所得を隠していたことが分かり、東京国税局により二社と、篠原寿(ひさし)・実質経営者=渋谷区富ケ谷、田村由利子経理責任者=世田谷区砧=の二人が東京地検に刑事告発されています。
2003/04/11 産経新聞 東京朝刊 より

前原氏は09年4月に東京都内で開いた、「まえはら誠司東京後援会」のパーティー券をクレイヴから50万円、「メディアトゥウェンティーワン」から50万円とあわせて100万円を購入してもらっています。篠原寿がかかわる脱税関連企業によるものだったことになります。この事をもって西田氏は巨額脱税事件関係者S氏=篠原寿(ひさし)から前原氏がパーティー券を買ってもらっていたといっているのです。

前原氏は4日の参院予算委員会で、「脱税でつかまった企業の関連会社を調べていて、全体像がわかった段階で全額返還したい」とのべました。

また蓮舫行政刷新担当相がいう㈱メディア不動産開発は代表 竹垣雅史←T氏です。

民主党本部のパーティー券についても、クレイヴは、07年6月に50万円、08年7月に30万円の計80万円分、購入していました。さらに18~20年にS氏関連の企業から190万円、18年にはS氏の2社から40万、40万の80万円。合計270万円が民主党に入金しています。前原氏の説明だと、篠原寿とは6~7年前に知人を通じて知り合ったといい、野田財務大臣、蓮舫行政刷新担当相にも篠原寿を紹介していたようにも言っています。前原氏は篠原寿の巨額脱税事件を知らなかったとしていますが、結果的には前原氏が問題の企業と民主党の橋渡しをしていた可能性が高いということです。そして前原氏が篠原寿がヤクザである事を6~7年前から現在まで知らなかったとは考えられません。明瞭な癒着があったと思われる。

はっきり言ってしまえば前原氏は暴力団の篠原寿を野田財務大臣、蓮舫行政刷新担当相に紹介できるほどのズブズブの関係があったと考えられます。                               
                                                        to be continud      



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