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日本の裏社会~新宿歌舞伎町

歌舞伎町は裏社会(裏社会とは暴力団=ヤクザの事。詳しくはコチラへどうぞ)のかかわりが凝縮している。この大ネオン街には約8000店のクラブやキャバレー、バー、スナック等の飲食店が営業している。

さらに韓国クラブ、中国クラブ、タイクラブなどの海外系、非合法の店やぼったくりバー、その他多様な風俗店がひしめき、なんでもありの天国状態となっている。

そしてその歌舞伎町には約150にのぼる暴力団組事務所がある。都内最大の住吉会を筆頭に山口組、稲川会、極東会、松葉会など主要組織が群雄割拠し、しのぎを削っているのである。近頃まで歌舞伎町といえば、関東の雄、住吉会がぎゅうじっていたが近年、山口組が進出してきてその勢力地図を塗り替えようとしている。

山口組でも有力組織の山建組(井上邦雄組長、神戸市中央区に本拠を置く暴力団で、指定暴力団山口組の2次団体。山口組の最大派閥であり、構成員は約7000人)や、関西の司忍(=篠田建市)組長の弘道会(名古屋市中村区宿跡町に本拠を置く暴力団で、指定暴力団山口組の2次団体。構成員は約4000人)がのし上がってきている。歌舞伎町はヤクザの檜舞台のような存在になっている。しかし住吉会は歌舞伎町に山口組の事務所をおかせまいとしているのである。弘道会の司忍組長は銃刀法違反で服役していたが2011年4月9日出所しました。映像は次のものをどうぞ。


では何故ヤクザは歌舞伎町に進出したがるのか?

ずばり言うと「ミカジメ料」が欲しいからである。では、「ミカジメ料」とは何か?それは歌舞伎町におけるクラブやキャバレー、バー、スナック等飲食店(違法営業店含む)が、広域指定暴力団住吉会系列団体に払う、俗にいう用心棒代のことである。「ミカジメ料」の相場は月平均5万円で、集金する店は約3000軒ほどあるので、月1億5000万円が住吉会に入ることになる。それをねらって山口組は歌舞伎町に進出したいのである。

2004年暮れに石原東京都知事の招聘で就任した警察庁出身の副知事・竹花豊の主導により「歌舞伎町浄化作戦」と称される大規模な店舗の摘発が行われた。この際に非合法な性風俗産業を行う風俗店・アダルトショップなどで閉店を余儀なくされた店が多く、2005年に竹花が出向解除により警察庁へ復帰して以降も、警察の威信をかけた重点摘発が続けられている。

また、2004年後半には大規模再開発と暴力団追放等を目的とした「歌舞伎町ルネッサンス」計画の第一回会議が公開の場で開かれる。歌舞伎町ルネッサンス協議会は、行政機関(新宿区他・関係各省庁)と各事業者・また歌舞伎町商店街振興組合を含む地元商店街に、有識者をメンバーに加えて発足している。2005年4月には都条例の改正(通称・客引き禁止条例)が施行された。

しかし、この警察当局による取締り強化にあっても、歌舞伎町からヤクザの姿が消えた事はない。さらに闇社会は渋谷、六本木、池袋と拡散しながら、さらなる発展をみせている。

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