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2012年2月の6件の記事

日本の裏社会~薬物ルートpart2

結論からいきます。薬物入手ルートは2つあります。

1つは裏社会=暴力団と直接接点があるというルートです。一番わかりやすいのが父親(義父を含む)=橋下徹(之峯=土井組、1979年頃自殺)や兄弟(義兄弟)=坂本冬美の弟(2009年9月山口組と一緒に野球賭博で逮捕)親族がヤクザである場合です。また、島田紳助のようにヤクザと知りつつ密接な関係を持っている場合です。しかしこのルートは、その芸能人が摘発されると、ストレートに捜査の手が迫ることを暴力団側が警戒して、あまり利用頻度は高くありません。暴力団はもっと出所がわからないルートを使っているのです。

ここからが一番使われている本命ルートです。本命ルートは、暴力団と関係がある麻薬密売組織を通うして薬(ヤク)を売りさばいていきます。

そしてこの麻薬密売組織はもともと暴力団が作ったものが多く、ほとんどの密売組織が暴力団の支配下にあります。そしてこの密売組織はかなり細かく多極化され、最近では相撲界の露鵬と白露山の2名に薬物を仲介していたのは床山でした。密売組織はこのように水面下に潜りながら、薬物の勧誘に弱い芸能人などに近づいていきます。これはもしこの密売組織が摘発されても、その上は安全という作戦で、捜査されても本丸には到達しないようになっています。

そしてこの薬(ヤク)をもっとも売りさばく地帯が夜の歓楽街です。

その中でも東京で一番の薬(ヤク)販売地帯は六本木の中心部です。六本木は、バーやクラブ、スナックなどがネオンの海を形成し不夜城の歓楽街となっています。そして、六本木は表向き、「新宿」のようなヤクザ地帯がもつ猛々しさもありませんし、治安もよく、町並も美しくエレガントな大人の町の顔をしています。六本木は仕事を終えた芸能人達の奥座敷とも呼ばれ、有名芸能人や有名企業の幹部、有名スポーツ人、歌舞伎の御曹司最近では市川海老蔵などが問題に巻き込まれています。がしかし芸能人に特に好まれている歓楽街です。その為、麻薬密売人にとってはとても稼ぎ易い場所なのです。

外国人バーの大半は暴力団と何らかの関係があると言われ、暴力団のフロント企業が経営するバーやスナックが数多く存在しています。そしてそれらの店に麻薬密売人が、息を潜めて存在しているのです。

ある者は客を装い、またある者はバーテンダーとして働きながら、またある者は店のホステスとして店に出ながら、バーやスナックの店内で、あるいは店から出た路地裏の死角で、警戒しながら注意深くカモを物色しているのです。そして見つけたカモに密かに近づき、仲良くなったら薬(ヤク)を勧めてきます。また、仲良くならなかったら脅したり、酔っ払わせて薬(ヤク)を吸引させて体に覚えさせるという強引な方法もあります。

ぼったくりバーのようなところでは、酔っ払わせて薬(ヤク)を注射するという手口もあるそうです。とにかくやれない事などないのです。暴力団なのだから。

それでは薬(ヤク)をするとどうなるのか?まず簡単にいうと覚醒します。苦しみや悲しみの感情から解放され、ものすごくハッピーな気分になり、テンションがあがり、男性の場合、強烈な勃起が起こり、その勃起は24時間位続き、その時間にセックスをしようものなら野獣のようになり、強烈な快感を味わう事になるのです。これが初めて薬物を使用した場合の効果です。そしてこの至上の快感が薬(ヤク)を忘れられなくさせる原因です。脳のまったく普通には使われない部分を刺激し、その快感の記憶を残すそうでこの記憶は一生消えないそうです。

この理由により一度薬(ヤク)に手を出すと止められなくなってしまうのです。薬(ヤク)にそまった酒井法子は足にタトゥーを入れハイテンションでDJをやる映像があります。次の映像をご覧下さい。

映像の中に、始まりから53秒頃に画面下の若者がタバコを吸っているような場面がありますが、あれもタバコではなく薬(ヤク)を吸っている映像です。

また、六本木には多くのアメリカ兵が出入りしています。その為、大麻やコカインを持っていて、日本人でも仲良くなれば薬(ヤク)をくれたりもしているそうです。

こうして、外国人のよく行く六本木が薬(ヤク)蔓延地帯となってしまったのです。お客としては、サラリーマン、主婦、企業人、先生、警察、弁護士など多岐に渡っています。

しかし、薬(ヤク)は六本木と同じ環境を持った場所なら日本のどこでも売っています。例えば、新宿、渋谷、赤坂、などでも購入することが出来ます。その多くはそういった店に出入りする若者に売られます。芸能人が多く目立つのは、麻薬密売組織も「薬(ヤク)を芸能人に売る場合、口止め料込みで一般人より高く売れる」からだそうです。

先ほど薬(ヤク)の効能を書きましたが、これが薬(ヤク)をやり続けると今度は体は痩せ、日に日に体力は落ちセックスどころではない、ただの中毒患者にそして廃人になっていくだけです。

現在日本では青少年の薬物汚染が増加傾向にあり、深刻な社会問題になっています。

平成22年5月にも警視庁が六本木の有名クラブを覚せい剤取締り違反の容疑で家宅捜査し、覚せい剤使用者の逮捕と店の営業が停止になりました。

しかし、暴力団はまた新たな場所に、名前を変えてクラブを開き、薬(ヤク)を売りさばいているのです。

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日本の裏社会~薬物ルート

芸能人が覚せい剤やコカイン、大麻、MDMAなどの薬物に手を出していた事が発覚し,大事件になる事がよくある。

ごく最近では押尾学のMDMA使用事件や酒井法子の覚せい剤事件がある。しかし、人気、実力ともに酒井法子のほうが圧倒的に社会的影響が強いので酒井法子を話題にする。女優で歌手でタレントでもあった酒井法子は清楚なイメージと少し薄幸なイメージが重なる正当派の美人であり、台湾やアジアでも絶大な人気を持ち、その存在は特筆すべきものがあった。ドラマ「一つ屋根の下」や「星の金貨」では美しくも優しい女性像を我々に見せてくれた。また、歌手としては「蒼いうさぎ」のヒットなどで紅白歌合戦にも出場したまさにビッグタレントだった。

その為、覚せい剤との関係のギャップが大きすぎて誰もが初め信じられなかった。しかし事実は曲がらなかった。

平成21年8月3日に夫の高相祐一が東京・渋谷の路上で警察の職務質問により、覚せい剤所持がばれ逮捕されたが、そこに呼ばれた酒井法子は任意同行を求められたがそれを拒否。そのまま行方不明になっていた(それも騒動になった)が8月8日に警察に出頭し逮捕された。

平成21年9月17日、保釈保証金 500万円を納付し、それまで拘留されていた東京湾岸警察署から保釈された酒井は警察の玄関前で謝罪、さらに同日、東京都内のホテルにおいて記者会見を行った。保釈直後の映像は次のものをどうぞ。

酒井法子の判決公判は同年11月9日、東京地裁で開かれ懲役1年6ヶ月、執行猶予3年の有罪が確定した。その時裁判長が異例の説諭をした言葉は、マスコミで世間に知らされ、多くの人の心を打つ事になった。

「あなたは長年の芸能生活の中でドラマや映画に出てきたが、残念ながらこれは現実です。この重みは今後、実感すると思います。薬物と手を切って更生されることを望んでいます」

この言葉は判決ではあるが、ファンの代表的言葉ともとれてしまう。それほど酒井法子は社会的影響力のある芸能人だったのである。人としてやってはいけない事を憧れの人がやってしまったのである。

しかしこの薬物問題、芸能界ではきりが無い問題である。薬物により芸能活動をやめさせられたり、刑務所に入ったりなどの事件は過去にも相当数あった。読者の皆さんもあれこれ思い出すことであろう。

有名どころだけを記入してみる。井上 陽水、研 ナオコ、内藤やす子、にしきのあきら、美川憲一、コロッケ、萩原健一、坂本スミ子、清水健太郎、尾崎豊、往年の勝新太郎もパンツの中に覚せい剤を隠し持っていた。さらに、長渕剛、槇原敬之、桂銀淑、赤坂晃等、その件数は数えたらきりがない。また、疑惑は持たれたが逮捕に至らなかった芸能人はさらに数が多い。現在の芸能界において過去の事件が教訓になったという事はまったくない。

どんなビッグタレントでも簡単に階段を踏み外す事になるのが薬物の怖さである。

酒井法子の場合、その入手ルートは夫であった。それならその普通人である夫はどのようにして覚せい剤を手に入れたのか?実は現在、薬物に手を出しているのは芸能人よりも一般の人のほうが多い。

それは何故か?

それは、薬物を販売するルートがあるからです。そしてそれはどんなルートなのか?

結論を言うと、それには裏社会が絡むあるルートがあるのです。
to be continud 

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暴力団排除条例-「ミンボーの女」part2

また暴力団は、表向き普通を装った会社を経営しだしました。これが「フロント企業」といわれるものです。そしてフロント企業の建設会社は国や県や地方の公共事業の入札にも参加しだしました。また、企業の中の役員に女を抱かせていいなりにさせるだの、企業に対する巨大クレーマーなどになり、一流企業を常に狙いだしました。ここに新たな一般企業の危機、いや社会の危機が生まれる事となりました。

しかしこの一般企業の事業主が実際に暴力団と戦うという事はただ事ではありません。日本の裏社会~底知れぬ「銃社会」で書きましたが暴力団は銃をもっているのです。そして殺人をいとわない集団なのです。「暴排条例」はその銃口を一般市民に向ける事にもなってしまったのです。

一例です。九州の福岡では2010年4月に「暴排条例」が施行されましたが、2011年11月27日に一般人が射殺されるという事件が発生してしまいました。

殺されたのは北九州市小倉北区の建設会社「博新建設」の会長内納敏博(うちのう・としひろさん)(72)です。 

福岡県警によると、2011年の福岡県内の発砲は内納さんで18件と全国最多。うち9件は建設、土木などの業者が狙われた事件だそうです。背景には工事をめぐる利権があり、捜査関係者によると、建設業者などに求める“あいさつ料”は暴力団の有力な資金源となっており、フロント企業を工事の下請けに入れるよう要求し、設計金額の数%を懐に入れる図式になっているのだそうです。その中で、内納さんは暴力団の要求を頑としてはねつけていたそうです。全国で暴力団排除条例が整備され、暴力団に対する締め付けはさらに厳しくなりました。捜査幹部の一人は「事件は暴力団排除運動の流れへの反発として起きたと思う。追い詰められた暴力団の焦りの表れではないか」と話しているそうです。

この中で言われる射殺した暴力団とは九州誠道会(福岡県大牟田市)の事です。現在この九州誠道会と福岡県久留米市の道仁会は抗争状態にあります。九州誠道会はカラシニコフ=AK-47として知られる全自動発射可能な自動小銃を持っていると言われています。一方道仁会側はマシンガンやイスラエル製機関銃を所持しているといわれています。

こういった事態に対し「暴排条例」は有効な対案なのでしょうか?

話は変わりますが、皆さんは伊丹十三監督の映画「ミンボーの女」をご存知でしょうか?この作品は1992年 宮本信子主演で製作されました。すでに20年も前に伊丹監督は企業と暴力団との戦いを描いているのです。映像は次のものをどうぞ。

その中で企業人が暴力団といかにして戦うかが細かく描かれています。この戦い方は現在「暴排条例」の中にある対処法とほとんど同じです。

しかしこの映画の後に伊丹監督は自宅の近くで刃物を持った5人組に襲撃され、顔や両腕などに全治三ヶ月の重傷を負う復讐を受けました。

警察は現場の車より山口組(稲川組)系後藤組の犯行であることを突き止めました。そして5人の組員が4年から6年の懲役刑となりました。その後、伊丹監督は1997年、最後の作品となった「マルタイの女」宮本信子主演を撮りますが、内容は創価学会とヤクザの関係を取り上げたものでした。そしてその年の12月に突然伊丹監督はビルから飛び降り自殺をしてしまいました。しかし前述の経緯から、伊丹監督は創価学会付ヤクザが殺した説もいまだに消えません。創価学会自体がまともな宗教法人ではありませんから。詳しくはコチラへ。

特に伊丹監督を襲撃した後藤組は山口組の中で宗教法人からの集金を仕事としていました。その大口宗教法人が創価学会です。当ブログ前原外相辞任の本当の理由(改定版)に出てきた篠原寿は後藤組でした。篠原も創価学会に集金にいっています。

余談ですが、浜崎あゆみ、EXILEなどが所属するエイベックス自体が暴力団のフロント企業であるともいわれています。エイベックスの松浦勝人社長と遠藤日出樹社長室長が暴力団=山口組の後藤組(現在、後藤組は山口組から脱退している)と深い関係にあり、総会屋を監禁脅迫、利益供与を行った罪が問われ問題となっています。この関係から篠原寿はエイベックスとも関係があり、役員であるという噂もあります。このあたりの話はまたいつか…

正義は守られねばなりません。暴力団は消滅させねばなりません。しかしこの「暴排条例」という地方条例がその特効薬になるかどうかはまったく疑わしいと思います。

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暴力団排除条例-「ミンボーの女」

昨年から各都道府県で施行時期は異なっていますが、「暴力団排除条例」が施行されました。この、「暴力団排除条例」(いわゆる暴排条例)、簡単にいうと、それまで暴力団と戦うのは警察でした。その立場では企業も被害者であり、暴力団と関係を持つ事に対して企業側にはなんのとがめもありませんでした。しかしこの「暴排条例」はその垣根を越えて、「企業の事業者も暴力団と戦いなさいと命じた」ものがこの条例です。

もう少し詳しく書くと事業者に対しては自社の契約書の中に暴排条項を導入する事をはじめとして、利益供与をした場合は、公安委員会により違反した疑いがある企業人(たとえ企業が暴力団担当者を決め、対応をその人にまかせたとしても代表取締役、及び取締役は責任を逃れる事はできません)及びその関係者に対し説明や資料の提出を求めることができる。→さらに違反が認められれば勧告をする事ができる→さらにその勧告に従がわない場合は、企業名を社会的に公表するという事になりました。

ここで言う指定暴力団とは次の22団体をいいます。人数は正暴力団で準構成員はカウントしていません。.
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東京都の「暴排条例」は平成23年10月1日から施行されました。これが施行されると島田紳助は吉本興業という企業を通じて公安委員会から追求される事になり、吉本興業は結局、島田紳助を解雇するしかないのです。そして吉本興業代表取締役、及び取締役はその責任をとらされます。

それで施行される前に島田紳助は逃げたのです。そのまま仕事を続ければどのみち10月1日で解雇になるのですから。だからその前に、自分の非を謝罪する体を装って彼は逃げたのです。 これが島田紳助が引退した本当の理由です。「みのもんた」にも黒い噂があります。

企業は暴力団と関係のあるものを「密接関係者」として処分しなければならないのです。「密接関係者」という定義には暴力団との飲食、ゴルフなども入ります。そしてこの「暴排条例」は島田紳助などの小者の問題ではないのです。もっと広く社会全体の問題なのです。

これまで暴力団のシノギは主に「恐喝」、「賭博」、「覚せい剤の密売」などで活動資金を得てきました。しかしそういった活動に対し警察の取り締まりの強化や経済の停滞の変化の中で、従来型では稼げなくなりました。暴力団はなりふり構わず、政治団体や、一般企業、たとえば建設業や金融業に入り込んできたのです。企業に入り込む方法もいろいろあり、従業員として入り込む方法から、事業者や幹部を罠に掛け役員として入り込むなど多種多様です。最終的に言う事をきかなければ殺人ですらものともしない団体ですから。

実は、このやり方はかなり前からやっていたのです。長年続く大企業は必ず暴力団との関係を持っています。これは日本の裏社会-トヨタとヤクザでも菅沼氏から語られています。農機具メーカーの「クボタ」でもかなり前からやっていました。これはヤクザだけが悪かったのではありません。創業100年以上の会社は草創期に何らかの関係を企業自ら、暴力団をバックにその背景的圧力を利用して成長してきたのです。もちろん金銭を与えて。そして、それがあまり問題視される時代ではなかったのです。その力を借りてでもいいから企業は伸びたかったのです。

(バブル経済期に暴力団が盛んに地上げをしましたが、あれを頼んだのは大手銀行ですから。)

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「家政婦のミタ」にみるとんでもなく深い告白-性的虐待

いきなり結論から言います。この告白は女性が絶対に話さない肉親から「性的虐待」を受けたという告白です。

それも義理の父からと、父は違うが母が同じである弟からの虐待です。

父については色目を使うようになったと表現されていましたが、父が娘を性的対象としてみていたと言う事です。これは近親相姦です。三田の場合、実際の関係については告白していません。それは免れたのかもしれません。しかし、少女時代にそのような環境の中にいたと言う事は恐ろしいことです。セックスは無かったとしても、明らかに未成年に対する淫行行為です。そして立場として父という常に離れられない関係なのです。

この話とは別に義理の父と性的関係をもったという統計が下記のものです。

1978年にアメリカ合衆国のカリフォルニア州でダイアナ・ラッセルにより930人の女性を対象に性的な接触行為まで含めた場合の発生率調査が行われた。それによると近親者による性被害率は女性が18歳までで全体の約16%である。このうち4.5%が父親で残り12%が別の肉親であり、全体16%のうち3分の1近くが父親によるものであることを示す。一時期「実の父親による性虐待が多い」と言われたこともあったが、ラッセルの調査では3分の2以上が父親以外の他の肉親によるものであり、さらにその「父親」とされる人物の多くは義父である。

女性が近親者から性的暴行を受けるということは、どんなに酷い事かこの物語から視聴者の方は感じてくれたでしょうか?三田は、義理の父からの色目からは逃げられたのでしょうか?多分うるさい母の為、関係はなかったかもしれません。しかし常に娘ではなく性的対象であったと三田は告白しているのです。だから結婚に逃げたかったのです。

そして、その夢はかない、幸せな結婚をする事ができました。にも拘わらずまた一緒に育った弟(弟という肉親関係しか感じない弟)からセックスを求められたのです。このショックは人格を破壊すると思います。そして姉と言う関係は安々と飛び越えられストーカーまでされて、旦那さんがそれを知って「二度と来るな!」というと逆上し、家に火をつけ旦那さんと息子を焼き殺すのです。当然三田自身も殺害しようとしていたのです。この弟の異常行動はまともに育った人間が素直に受け入れられるものではありません。そしてこの行為はそこにいきつくまでに、何らかの暴力があった証拠です。

この手の愛に狂って家に火をつける行為は最近山形でもありました。犯人は浅山克己です。さらに彼はゲイのストーカーでした。話がそれますが家に火をつける殺人行為は愛憎の過激な結果です。浅山克己(46)は2011年、東京の大塚達子さんの長男と同棲していたが、破局し長男が逃げ出した為、実家を探しだし放火殺人を行いました。もちろん長男を狙ったものです。その長男は出かけていて母の大塚達子さんが亡くなりました。その調べに対し、余罪として2010年10月の山形の山家武義さん(父)、和子さん(母)を放火殺人していた事を告白しました。当時山形県警では放火の関与が認められなかったとし、一般的火災として処理していました。

もちろん山家さんの長男を殺害しようとしていたのです。浅山は大塚さんの長男と同棲する前に山家さんの長男と同棲していたのです。たまたま長男が留守の為、両親が被害にあいました。映像は削除されましたので1月20日(金)の山形新聞27面をご覧下さい。
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ドラマの三田の話に戻ります。これはドラマとはいえ、なんとも切なく子供達が言っていた「僕達が三田さんを助けるから」という言葉が本当に届いて、幸せになってもらいたいと思います。

その他、三田さんの母や主人の両親の三田さんに対する一方的弾劾は許しがたく、三田さんに罪があったと思えませんが過去にあった「氷点」三浦綾子著にも並ぶ腹立たしい設定でした。しかしドラマとしては久しぶりにドラマらしい女性の深い苦悩をテーマにした傑作だと思います。

三田さんが、そして現在、近親相姦で立ちあがれなくなっている女性(男性)には本当にどうにかして幸せになって欲しいと思います。こんな事をする親族には法的に厳しい制裁をして欲しいと思いますが被害者が親族を告発できるか?なんとも苦しい状況です。もし、その当事者がこのブログを見る事があったらどうかお願いします。「死なないで下さい!お願いします!」

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家政婦のミタ」にみるとんでもなく深い告白

昨年の秋に日本テレビで放映した「家政婦のミタ」(10月12日スタート、12月21日最終)は最終回で40%を超える大ヒット作品となりました。なのでかなりの人がその話の内容は知っている事と思います。だからここではあらすじは書きません。その中で書かずにいられなかった点のみ記載します。Photo

主人公の三田灯(松嶋菜々子)は、頼まれた仕事は“何でも”完璧に遂行するスーパー家政婦。しかし、彼女は笑ったり、こびたりすることがなく、常に無表情で全く感情が読み取れない。そんな彼女が派遣されたのが、阿須田家。家長の恵一(長谷川博己)は会社の部下の女性と浮気継続中で、それを知ってしまった妻の凪子(大家由祐子)は自ら自殺したばかり。その浮気相手に夢中の為か子供を愛せないという深刻な問題を心に抱えています。4人の子供長女・結(忽那汐里)、長男・翔(中川大志)、次男・海斗(綾部守人)、次女・希衣(本田望結)は母の死に大きなショックを受け、家族の心はバラバラ。家の中も大荒れ状態だった。詳しくは是非見てください。

03 その家族の中で、家族の絆をとんでもない方法で再生させる三田だったが、三田が何故そのような人物になったかは第8話(11月30日放送)のラストでついに三田本人が、自分の過去を告白します。以下が三田の告白全文です。

私(わたくし-以降すべてわたくし)が初めて紹介所の署長さんから最中(もなか)を頂いたのは、希衣さんと同じ年の頃でした。その一年前近所で溺れそうになった私を救おうとして大好きだった父が死にました。それ以来、母は心のどこかで最愛の夫を殺した娘を恨み、避けるようになりました。私は勉強や習い事を必死で頑張り、なんとか母に喜んでもらおうとしました。

しかし再婚し子供を作ると弟のことばかり可愛がるようになりました。義理の父が私に色目を使うようになると母はますます私を憎むようになりました。「お前のその笑顔が悪いんだ!その笑顔がまわりの者を不幸にする」と何度も何度も責められました。それでも当時、うちの家政婦をやっていた署長さんに励まされ、私は懸命に笑顔を作りました。いつかこんな自分を愛してくれる人にめぐり逢えると信じていました。

そして主人と出会いました。彼にそっくりな男の子もできました。私のこしらえた料理を美味しい、美味しいと食べてくれる二人を見てるだけで、他には何もいりませんでした。毎日、毎日が幸せで心から笑って過ごしました。

そんな時、弟が家に来るようになりました。私を愛していると言い出し、付きまとうようになりました。主人はそんな事とは夢にも思わず、弟を歓迎しました。それをいい事に弟は私に関係を迫り、ストーカー行為を初めました。父親が違うとはいえ姉弟(きょうだい)であり私はなんとか彼の善意に訴えようとしました。何度も何度も許してほしいと頼みました。

しかしダメでした。やがて主人が弟の正体を知りました。「二度と来ないでくれ」と主人に責められた弟は逆上し、「俺を誘惑したお前が悪いんだ」とあたくしたちの家に火をつけました。燃え盛る火の中「お母さん助けて!お母さん助けて!」と叫ぶ息子の声が聞こえました。私は火の中に飛び込もうとしました。でも消防の人に止められました。

私がこの世で一番大切だった主人と息子は死にました。そんな私をあざ笑うかのように弟が自らの命を絶ちました。残された母や主人の両親は「お前が悪い!お前のその笑顔が結局まわりのものを不幸にすると。もう謝らなくていい、何もしなくてもいい。ただもう二度と笑うなと…。

こうして私の人生から光が希望が夢が愛が喜びが消えました。

告白は以上です。物語としては非常に面白くできていて、ここまでが変すぎた為、視聴者は「ああそんな過去だからこんな展開になるのか」とさらっと流して次回を見てしまいます。そこで納得してしまうのです。しかしこの告白、簡単に受け入れられない問題をはらんでいます。                                                                     

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