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「第62回全日本新体操選手権大会」の青森大学の演技-世界で大絶賛

現在、世界中がロンドンオリンピックで沸いている。しかしオリンピック種目にはないが男子新体操の一本の映像が世界中の人を感動させている。それは2009年11月02日に行われた「第62回全日本新体操選手権大会」の優勝大学、青森大学の演技だ。まずはその演技をご覧下さい。

この日の青森大学の偉業も2001年4月の創部があってこそである、そんな青森大学新体操部の創部時の部員である大坪政幸さんが2009年7月23日に脳腫瘍で亡くなった。

偉大な先輩の早すぎる死に心を痛めた青森大学、その時すでに全日本で使用する団体の曲は亡くなった大坪さんが現役時代にスティックで使用していた曲-DFOのBlueにする事が決まっていた。そしてこの代々木第一体育館は大坪さんにとって最後の大会会場となった場所、「この場所で最高の演技を大坪さんに届けたかった」と団体メンバーである高岩は語る。

その言葉通り、青森大学の部員は演技中に一切の声援を行わなかった。静かなピアノのメロディーと選手の息遣い、時より観客から湧く拍手とどよめきの中演技は行われた。現在、同大学の外崎選手しか正式大会で披露していないダブルスワン(後方伸身二回宙返り)は着地において一歩も動かなかった。

一挙一動に部員の思いがこもった丁寧な演技はそれが試合ではなく大坪政幸さんにささげる鎮魂の演技だったからだと思う。そして大坪さんを思う心が選手の演技に込められているからこそ外国の人にも感動を与える映像になっているのだ。

オリンピックにすべての情熱をかける人達がいる。そしてオリンピック出場が叶わぬ種目に魂を込める人達がいる。

私達はその「魂」の輝きに出会ったときに深い感動を受ける事になるのだ。

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