« 2012年10月 | トップページ | 2013年7月 »

2013年2月の1件の記事

伝説の名馬-「ブロードアピール」

皆さんは伝説の競走馬「ブロードアピール」をご存じだろうか?まずはこの馬を一躍有名にした2000年5月14日のダート戦栗東ステークス(ダート1200メートル)をご覧ください。

ダートコースとは競馬やモータースポーツなどで利用される土や砂が細かく敷かれた走路のことである。そしてこの「ブロードアピール」はダートの短距離(1600m位)に強かった。

「ブロードアピール」は1994年4月13日生まれの牝馬(ひんば)メス馬だ。普通メス馬は2歳頃から試合に出場し6歳位で引退する。しかしこの馬は調教の遅れにより4歳=1998年で初出場している。そして2000年の栗東ステークスで有名となる。「ブロードアピール」6歳となる。

そして「ブロードアピール」の名を永遠にとどめる事となったのが第14回2000年11月12日の根岸ステークスである。騎手は武幸四郎。そのレースは最後方からのスタートとなり、先頭が残り400メートルの標識を通過する直前まで最後方に位置していたが、そこから後に鬼脚と呼ばれる14頭抜き去る末脚を見せつけ勝った。その映像は次のものをどうぞ。

小さなストライド(歩幅)からのピッチ走法で、ダートでの強烈な追い込みをかけるのが有名だ。しかも栗東ステークス、根岸ステークス共に牡馬(オス)を含めてのレースだし、人間でいえば40代の馬だ。それが並み居るオスの若手を猛追して追い抜くのだ。スカッとする。

「ブロードアピール」はその後2002年のドバイゴールデンシャヒーンにも参戦し、5着という戦績を残して引退した。

生涯成績 中央競馬32戦12勝  地方競馬3戦1勝  日本国外1戦0勝。引退後はノーザンファームで繁殖牝馬として繋養されている。昨年息子のブロードソードが11月17日の第5回京都競馬場の5日に初勝利を上げている。

|

« 2012年10月 | トップページ | 2013年7月 »