« 竹林はるか遠く 最後に | トップページ | 日本の裏社会~山口組分裂 その理由  »

日本の裏社会~山口組分裂 「仁義なき戦い」序章 

国内最大の指定暴力団山口組が分裂した。皆さんも、もうご存知だろうが、山口組は組長が六代目司忍(=篠田建市)で、構成員14.000人、準構成員28.000人を擁する日本最大規模の暴力団だ。

8月27日(木)に神戸市の山口組総本部で執行部を集めた会合が開かれたが複数の幹部組長が欠席した。原因はこれまでに内在していた鬱積が破裂したものとみられている。司忍組長はこの欠席した組長に対し、「絶縁」や「破門」の処分を下し分裂騒動が勃発した。山口組が制裁した直系組長は13人になった。処分された組は次のとおり。

  絶 縁

  山健組(神戸市中央区)  井上邦男    構成員 4000人 準構成員 7000人 山口組最大派閥
  宅見組(大阪市)       入江禎           1800人
  俠友会(淡路市)       寺岡修            300人
  正木組(福井県敦賀市)   正木年男(パク・ニョンナム)  180人
  池田組(岡山市)       池田孝志           300人

  破 門

  毛利組(大阪府吹田市)   毛利善長
  松下組(神戸市中央区)  岡本久男
  黒誠会(大阪市)       剣政和      構成員  500人
  奥浦組(大阪府東大阪市) 奥浦清司
  雄成会(京都市)       高橋久雄
  西脇組(神戸市西区)    宮下和美    構成員  220人
  大志会(熊本市)       奈須幸則
  真鍋組(尼崎市)       池田幸治


離脱派は9月5日初会合を開いた。この初会合には指定暴力団住吉会(総本部・東京港区)の最高幹部で二次団体の「幸平一家」のトップの加藤英幸総長が顔を出している。映像は次のものをご覧ください。

この日の会合では山健組の井上邦男組長がトップとなる新団体「神戸山口組」の結成協議が行われた。住吉会の加藤英幸総長はこの協議に際して表向き「立会人」として参加したとされているが、「神戸山口組」と住吉会が共闘の体制をとるのだと思われる。


現在の山口組6代目司忍組長の平成17年の継承式の映像を下に入れました。「絶縁」や「破門」された組長がはっきり映っていますので顔をご覧ください。何気なく北島三郎が歌っているところに関係が感じられる。また島田紳助が関係していた若頭補佐、極真連合会会長の橋本弘文(カン・ホンムン)も映っています。

では何故分裂が起こったのか?

大きく分けて2つの理由があると思われる。

1、司忍(=篠田建市)組長の金集め

直系組長は月会費を100万円本部に収めている。にも拘らずその他、本部によるミネラルウォーターや日用品などの強制的な押しつけ販売があり直系組長は最低でも50万円は買わなければならない決まりになっていた。

                                                         to be continud 

|

« 竹林はるか遠く 最後に | トップページ | 日本の裏社会~山口組分裂 その理由  »

日本の裏社会」カテゴリの記事